開催コンセプト・開催日
『金曜日、仕事帰りの夜遊びレース!』・・皆様のご参加に支えられて、5年目に突入しています。複数の大型コースを有するBANPROの好環境を大いに活用して楽しむ!・・ために、2013シーズン同様、奇数月の第一金曜日を原則にU-55,60&65 Grand Prixを、偶数月の第一金曜日を原則としてU-70&U-75 Grand Prixを・・開催します。
U-70&U-75GPは2013シーズンより導入の・・BANPROのカレントスタンダードを結集した「Box Stock」マシンによる「U-70 Tamiya60sRaceCar」と「U-75 AMT90sNASCAR」を引続き行います。
使用コース
New1/32コース / オーバル / オーバルインフィールド / BLACK TWISTER
マシン構成
①-1 U-70クラスは「Tamiya 60s Race Car」・・お手持ちのTamiya 60sスロットカーボディに、ショップで販売している「U-70 Box Stockシャーシコンプリート」を組合わせて、トレッドを70mm以下にセットアップして下さい。
①-2 U-75クラスは「AMT 90s NASCAR」・・AMT1/25 90sNASCARキットを入手の上、ショップ販売の「U-75 Box Stockシャーシ コンプリート」を組合わせて、トレッドを75mm以下にセットアップして下さい。
※U-75「AMT90sNASCAR」のボディカラースキーム&ナンバーは登録制です。店内掲示を確認の上、他のエンターと 重複しないようエントリーを行って下さい。(レース開催日等に幹事にご相談いただいてもOKです)
②-1 U-70「Tamiya 60sRaceCar」クラスでは、ウインドウパーツ・メッキパーツ等キット附属パーツを全て装着することを原則としますが、ディテールアップのための別パーツ導入or一部パーツの除外はOKです。
「上げ底」状態のインテリア部を切り抜いて、プラ板やQ-MODELバキュームでコクピット部を表現し、プラキットやQ-MODELの「膝上ドライバー」を搭乗させることを推奨しますが、キットのままの「上げ底」状態で参加 される場合には、ボディ裏面のモータークリアランス部に500円玉を貼り付けていただくこととします。
(ただし、カレラ6はキットのままのインテリアでも「500円球貼付」は適用しないこととします)
②-2 U-75「AMT 90sNASCAR」クラスでも、ボディ回りのウインドウパーツ・メッキパーツ等キット附属パーツを全て装着することを原則とします。インテリアは、キット付属のダッシュパネル・ステアリングホイールおよびロールケージパーツを化工して、プラキットやQ-MODELの「膝上ドライバー」を搭載して下さい。完成見本をショップに展示していますので、この見本に準じて作成して下さい。
③U-70クラスは「Fタイヤ:径24mm以上、幅8mm以上、Rタイヤ:径24.5mm以上、幅12mm以下」、
Rタイヤ径に合わせて、リアベアリングホルダは1709-D(3本線)から1709-C(2本線)に変更可とします。
U-75クラスは「Fタイヤ:径25mm以上、幅8mm以上、Rタイヤ:径25mm以上、幅13mm以下」。
両クラス共にホイールインナー装着を励行して下さい。U-70クラス、U-75クラス共にプラキットのものがピッタリです。
④モーターは・・当日エントリー後支給されるものを使用し、レース終了後返却いただくこととします。
U-70クラスは12Tピニオン付のラビットモーターを、U-75クラスは14Tピニオン付のポインターモーターを、モータープレイスに装着した状態で、エントリー受付後順次配布します。なお、スパーギアの選択は自由とします。
⑤パーツ交換の必要が生じた場合には、「Box Stock」マシンと同じパーツへの交換を必ず励行して下さい。
コスト増・高度化を抑えて「標準的なセットアップで楽しむ!」ことを目指していきます。
尚、2014シーズンより両クラス車両とも、「ドライビングスタイルにマシン特性を合わせる」ために、10g以内のウエイト搭載を可とします。
レース実施要領
① ブラックツイスターコースでのU-70「Tamiya60sRaceCar」とオーバルコースでのU-75「AMT90sNASCAR」の2レースを実施。
②2/7・3/28・6/6の3戦をスプリング&サマーシリーズとして、シリーズ戦形式でのレースを行います。
③20:00受付&モーター支給→20:30第一レーススタート→21:30第二レーススタート→22:30終了。
④時間短縮のため、「出走枠は抽選で決定しスタート位置は各コースコントロール席前から」とします。
⑤「1ヒート3分×6の周回合計レース」と「1ヒート25周×6の着順合計レース」を、両クラス交互に実施することを原則としますが、当日の参加者数に応じてレースディスタンスを調整します。
⑥レース結果発表後、各クラス1位と2位の車両を後車検方式で拝見し、マシン構成上修正を要する箇所が
あった場合は「次回までの修正」をお願いすることとします。
⑦Luggage of fame(名誉のお荷物)として、1位:15g、2位:10gのウエイト貼付が適用されます。レース前、
幹事にてリアベアリングホルダー後部に貼付けを行いますので、ご協力をよろしくお願いします。
(1R・2R連続1位で計30g、シリーズが変わればゼロクリアです)
⑧シリーズチャンピオンを獲得された際は「チャンピオンマシンの殿堂入り」に、ご理解・ご協力をお願いします。
2013.11.29 <幹事:臼井(会員No.20)>